人生を語る20代のクソガキには吉田拓郎のギターをぶちこめ。
朽ちた鉄巨神からこんにちは、コロニーオワタの軍務長きんつばです。
ストーリークリアを果たし、マップに点在するユニークモンスターたちをしばき回り、現在はさらなる高みに立つべくアイテム採集に精を出しています。
マップ探索が楽しいので結構時間がかかってますが実際はもっと短時間でクリアできるかと。
DLC第二弾でヒーロー追加がくるので…うれしい限りですね。名前も知らないロボ娘、お前もスマッシュしてやろうか?
今回は初期クラス+ヒーロークラス1人のレブーしていきます。私自身の所感なのでそこをご留意ください。
※他のクラスで使えるようになるアーツ・スキルを継承、そうでないものを固有としています。
ロール:アタッカー
【ソードファイター】
一言:ストームルーラーあるいは大蛇狩り
いうことがないくらい真っ当なアタッカー。
コンボの起点となる崩しアーツと位置取りアーツ、ヘイト消去アーツと、ヘイトを管理しながら継続的にダメージを稼ぐ分かりやすく無難なアタッカー構成。
継承アーツの『グラウンドビート』は範囲攻撃な上高火力、『シャドーアイ』はヘイト消去しながら攻撃力アップのおまけつきでターゲット管理アーツ+自バフとして優秀。言うことはない。いやマジで。
経由職としてはどのロールでも腐らないクリ率を上げる『必殺剣』と、ヘイト獲得量を下げる『気配殺し』はアタッカーのみならずヒーラーでも使える万能さがある。
このように「決して弱くはないが特筆するものがない」という印象の薄い──
固有スキル「有名狩り」の存在がこのクラスを化かす。対ボス・ユニークモンスター戦で与ダメが上がる。最大で与ダメ+150%は驚異的。アホが考えた倍率。
アタッカー最終職の筆頭候補。
貴公の勇気と、我が剣、そして我らの勝利に、うおおおおー
【破砕士】
一言:リアクションアタッカー
条件下で火力がだせる特殊なアタッカー。全体的な動きがモサいのでプレイヤーとして扱っていると少しじれったく感じるかもしれない。
継承スキルアーツ共に優秀なので経由職として是非。
相手の動きを制限するリアクションアーツが光る。多段ヒットかつ最終攻撃判定が周囲に及ぶ継承アーツ『ジャイアントスイング』は高火力なのでアタッカー運用するキャラはぜひとも取っておきたい。
さらに序盤では唯一のスマッシュコンボの経由アーツであるライジングアクションをとれるタレントアーツ『プレッシャードロップ』は魅力的。
しかし如何せん序盤はコンボアーツの手数が少ないので、ライジング目当てで無理に破砕士を選ぶ必要はないかも……。
継承スキルの『元気爆発』と『攻撃の才気』によってステータス以上のDPSがあり、さらに敵がダウン・スタン時に威力の上がる固有スキルとアーツがあるので、その大雑把な見た目とは反してかなり繊細さを要するアタッカー。
固有スキル『超ぶっとばし』によるリアクション成功率+45%によってブレイクが決めやすくなったりするのでリアクションアーツのスペシャリストとして活躍の場がある。
ロール:ディフェンダー
【ヘヴィガード】
一言:タンク
継承アーツ・スキル共にディフェンダーなら必須級のものがそろっており、経由職としても最終職としても適性がある。
プレイヤーとして操作するときは周りの味方の被ダメージを下げるスキル『俺が守る』をできるだけ生かすような立ち回りをしたい。
崩し状態の敵を転倒させる『ヘヴィチャージ』とヘイトを稼ぐ二つアーツがありお手本のようなタンクアーツ構成。
タレントアーツ『マッドタウント』は全体挑発なのでディフェンダーなら迷ったらこれをつけていれば問題ない。
個人的におすすめしたいアーツは『ヴァリアブルタレット』。ガードアーツながらなかなかの高火力でチェインアタックの際はTPを稼げる。
ヘイトをがっつり稼げる『クラッシュアウト』と『アッパースラッシュ』に隠れた良アーツである。
スキル構成に関しても言うことのないほどまとまっているが、バトル開始時のヘイト獲得に少し配慮したほうがいいかもしれない。
壁役といってもデモンズウォールではなくラビリンスウォールなクラスなので、「しばきて~」という気分の時はあんまり面白くないだろう。
【疾風士】
一言:いわゆる回避盾なのだが。
操作していて一番楽しいクラス。
継承アーツである『ワイドスラッシュ』は敵の攻撃合わせて発動させることで攻撃を回避できる回避アーツ。
回避アーツで被弾を抑えることができればスキル『後の先』が発動し火力も出せる。ちなみに『後の先』は継承できる。相手の正面に位置取るアタッカーに回避アーツがあるなら持たせてみても面白いだろう。
スキルによってエーテルダメも抑えられるが、疾風士の本領は回避や高い素早さで被弾率を下げることにあることを念頭に入れてカスタマイズしよう。
コンボアーツを自前で用意できないので若干組み込みづらさはあるものの、強制タゲ取りができる『グロウサークル』やヘイト獲得の『バタフライエッジ』、高い回避をさらに上げる『スピードスター』等々、攻撃されているのに蝶のように舞い避ける様は操作時の面白さ。
オートアタックの感覚も短く、アーツのリキャスト感覚も短いクラスなのでガンガンアーツを回してヘイトを維持するのが役目となるのでプレイヤーとCPUでは印象ががらりと変わるクラスでもある。
ロール:ヒーラー
【メディックガンナー】
一言:ヒーラー入門クラス
回復足んねぇよとなったら『ラウンドヒール』と『ボルテックス』を採用することを忘れずに。特に序盤。
ヒーラー全てに言えるが、回復アーツは自身周囲への効果なので回復したいキャラの傍にいる必要があるので位置取りに走り回ることになるだろう。
継承スキル『密かな癒し』はヒーラーなら事故を防ぐのに必須スキルであり、『悠久の円陣』はヒーラーだけでなくフィールドアーツを使うのであればアタッカーでもディフェンダーでも使える万能ながら面白いスキル。
ヒーラーアーツは攻撃倍率が高めに設定されているのでアタッカーであれば『エーテルキャノン』はとっておいて損はなく、ヒーラーに限らず経由職としての適性が高い。
しかし最終職としてダメかと言われればそうでもなく、今作はヒーラーのみ助け起こし(HP0になった仲間を復活させたり、リアクションアーツを受けて動けない仲間を解放するなど)を行えるので固有スキルの『全力救助』は立て直しの一助になる。助けまわるゾンビ戦法であればかなり頼もしいクラスになる。
【戦術士】
一言:器用貧乏ヒーラー
経由職として獲得しておきたいスキルではあるものの、そのスキルもエーテルアタッカーと回避ディフェンダーならというものであり、ヒーラー職の経由先としては微妙。
攻撃寄りのスキル構成と状態異常系のアーツ構成だがヒーラーとしての最終職としても首をかしげてしまう。わからん。
継承アーツも攻撃倍率が控えめでアタッカーの継承としては微妙。
序盤はろくなエーテル技がないのでエーテル防御ダウンのデバフも輝きにくい。
回避率アップは回避盾の仲間がいるなら採用したいが、他でフィールドアーツが獲得できているのならそちらを優先させてもいいだろう。
逆浪はスリープ付与効果のある範囲攻撃なので集団戦で思わぬ形で活躍することがある。
いい点としては継承アーツのリキャストスパンが短いこと。取り回しがききやすいのは立派な利点である。
ヒーロー
【フラッシュフェンサー】
一言:いつでもやれるよね!ノア太郎!!「平家!武士武士!!」
汎用オッパイ型短期決戦兵器ことエセルのクラス。
破砕士がメイだとしたらこれはミリア。
スピード感ある攻めと高火力が癖になるクラス。
スキル『いつでもやれる』でバトル開始時からタレントアーツが溜まっていることに加え、初動30秒間与ダメを上げる固有スキル『闘争本能』が光る。
破砕士の『元気爆発』と合わせて短期決着を狙い道中の雑魚処理相手はこのクラスに任せてしまおう。
またタレントアーツの『セイバーストライク』はライジング状態の敵に大ダメージが与えられるスマッシュのリアクションアーツ。HPがゴリっと削れるのでしょんべんを漏そう。
次のスマッシュアーツの入手は中盤以降になるのでスマッシュコンボの高火力を大事にしたいのなら重宝するクラスになるだろう。
パワー倍率が高く出血のデバフを与えられる『ハイドスパイク』と、火力バフの『クロスインパクト』共にリキャストも早く取り回しがよい継承アーツ。
フラッシュフェンサーはロール問わず使いたいスキルとアーツが揃い踏みなのでぜひとも経由職として活用しよう。
上述の「いつでもやれる」は継承スキルなので、手っ取り早くタレントアーツを使いたいクラスがあるのならロール問わず活用が可能。
後々ノアは特別なタレントアーツを覚えるのだが、その時まで『いつでもやれる』のことを覚えていてほしい。
君の旅にまた一つ花を添えることになること間違いなしだ。
いかがだっただろうか? 今回紹介したクラス以外にもまだまだ魅力的なクラスはたくさん存在する。
今回紹介したクラスは全体の1/3にも満たないことを伝えたい。多すぎる。
物語が進むにつれて、新しいヒーローとの出会いがあり、それがクラス解放の鍵となる。
それはできることなら君の手で確かめてほしいが、もしかしたら紹介するかもしれない。
このゲームに足りないもの、お前。
それでは、アイオニオンで会いましょう。