思えば去年のこの時期、「ひみつのアイプリ」という作品に出会った。
そこからの一年、ライブにアニメにゲーム筐体にと身銭を切り続けたが振り返ってみれば素晴らしい体験だったと思う。
アイプリの中でも、真実夜チィというキャラクターの物語は特に印象深い。
「一番星になる」という目標を掲げながらも中々結果が追い付かない中、それでも歌い続けた「GIRAGIRA STAR」。そして生徒会長となり、慕う後輩も出来た彼女が憧れる側でありながら再び「挑戦者としての自分」を取り戻し披露した「わいるど☆すたー」。
この2曲には彼女が積み重ねてきた時間と覚悟、アイプリとして駆け抜けてきたこれまでが刻まれている。
この一年は、人間関係でも印象的な一年だった。
懇意にしているネットの知り合いと実際に会った。同じ空間で話し、笑って過ごす。夢みたいな時間と思い出ができた。「ゲームでバカ騒ぎをする」という本当に小学校の放課後のような風景が見られるのがとても楽しくて、半ばファンのような形でその配信を観ていたのだがある時直接その集いに参加することができた。
今思い返してみても夢みたいな体験だ。
ソードワールドも始めてプレイすることができた。私自身一度はやってみたいと思っていたTRPGをまさかこんな形でプレイできるとは。セッションが終わった後に「ここでこれ使っとけばよかった」や「ペンと紙とサイコロだけでここまで世界が広がるんだ」という驚きや気づきがあり、過ごした時間以上の密度の濃い体験ができた。
個人的な変化だが、ドット絵にハマり始めたのも少しある。元々ゲームを作りたいとやんわりとした欲があったのだが、そのビジュアルを自らの手で作る楽しさは想像以上だった。

表に出したものが18つほど、練習で作ったものを含めると30点ぐらいは作れた。
どういう方向でこの趣味を着地させるのかはまだ未定だけれど、何か一つ作品を作れたらいいかな~ぐらいの気持ちではいる。
ゲームについて振り返ると、ブログでも取り上げたユミアのアトリエから始まり、シャドバワビ、FFT、ゼルダの伝説知恵の借り物あたりは思い出深い。でも新作ゲームをプレイしている時間よりも、昔買ったゲーム改めてプレイしていることの方が多いな。銀銃とかね。未だにやってます。
ゲームも手軽に手を出せる値段ではなくなっては来ているけれど「ゲームの現在地」を知るという意味でも、新作ゲームに触れる経験は欠かさないようにしたい。でも高いよ~!
現実問題。こちらはいいことなかった。
ざっくり話すと仕事では部下関連でいざこざがあった。「ネットで仕事の話をするな」ということで切り上げるが、まあ本当に現在進行形でチンポ(尊敬する人が辛い時にチンポと叫ぶのでチンポと叫ばせていただきます)ですね。
親の介護するようになっておそらく3年。言葉と右半身に障害が残っている父だが思考はしっかりしているし、リハビリにも精を出していて杖なしでも数メートルなら歩けるようになった。嬉しい。リハビリの成果が、というよりは前を向いて、生きていてくれていることが。私には兄と弟がいるのだが、5月には彼らに会いに東京に行きたいと父自ら言ってくれた。以前は私と母が連れ出したようなものだったので、父自ら外に出たいと行ってくれたのは気持ちが上向いた証左だろう。
まあ現実の話はここまでだね。詳しく書こうとすると顔がメメントの時のガイピアーズみたいになるからね。
とまあ代わり映えのしない人間のなんてことない一年ですが、自分が行ってみたいやってみたいと思ったものにきちんと飛び込めたことは大きな財産だ。
そして周りの人たちが、それぞれの形でこの一年を生きてくれていた事。その中で自分もまた笑えていたことはなにより喜ばしいことだろう。
この一年の目標なんてない!