究極ウンチ地獄絵図

逃げ場なし

【アークナイツ】新米ドクターが見たルトナダの可能性

アークナイツにお熱だ。

といっても私は勤続2ヵ月の新米ドクターで、アークナイツというゲームについて説明できるほど練度やストーリー理解があるわけではないので、今回は我が愛しのオペレーター「ルトナダ」について説明させてほしい。

 

オペレーター「ルトナダ」

彼女は重装という職業の破壊者に区分されるオペレーターで、簡単に言うと『味方からの治療を受け付けない盾役』だ。

「ダメージを受け持つ職業の重装が回復を受けられない」というデメリットがあるが、それ相応のメリットが光るのがこの破壊者。とりわけルトナダは雑魚戦特化型と言える。

 

☆4重装中トップの攻撃力とワーストの防御力、真っ当な盾役として扱うのならこの時点で躊躇ってしまうステータスだ。

そして素質「死中に活」は自身がブロックしている敵が倒されたらHPを回復するというもの。

この素質の肝は自分が倒す必要がないところ。

高い攻撃力を用いて敵を倒し、自己回復で前線維持が役目かと思われるがそれはルトナダの役目ではない。

ブロックさえしていれば他の仲間が倒したとしても、自身が回復できるのだ。

 

ルトナダはその攻撃的なステータスとは裏腹に耐え忍ぶことをコンセプトにデザインされたオペレーター。

 

「それでは高い攻撃力は宝の持ち腐れでは」と思うかもしれないが、そこでスキル2が活きてくる。

 

高い攻撃力を活かした術ダメージのフィールドを展開するのがスキル2。術耐性がないサルカズ兵士ぐらいであれば数秒待たずして血の海に沈めることができる。

防御力もほぼ倍化されるので☆6オペレーターを上回る堅牢さに。

 

さらに特徴的なのがブロックされていない敵を引き寄せる効果。重量ランクが2程度の雑魚敵たちにはこの引き寄せが著しく効果的に機能する。

ブロックしていない敵には進行妨害、周囲の敵がルトナダを中心にして集まるので味方の範囲攻撃で一網打尽、さらにブロック中の敵を倒した際の次のブロック対象にもことを欠かない。

 

ダメージ・防御・回復・妨害という一石四鳥のユニークなスキル。これがルトナダを気に入った理由だ。

 

ルトナダ軸の編成

基本的な編成。ここからステージに応じてオペレーターを変更するが、私がルトナダコンボと称して使っているのがエステルとロベルタと将来的に使いたいカゼマル。

 

エステルは強襲者でありながら自己回復の素質によって継戦能力と集団戦に長けたオペレーターで、横に置いておくだけでルトナダの強みをさらに伸ばしてくれる。

 

ロベルタは召喚物メイクアップマシンのバリアと防御アップによって平常時のルトナダにとっての弱点である打たれ弱さをカバーできる。それでいてスキル2発動中はロベルタ自身がブロック数3となりメイクアップマシンと合わせればしっかりと壁役をこなしてくれる。分断マップではルトナダと共に守護神になれる人材。あと賑やかしとして唯一無二。

「フェイシャルボーンフルストラクチャーセルフイメージシェーディングハイライター!!」

 

カゼマルはまだ確認中なのだが、どうやらスキル2がブロック0の身代わりを召喚し、それでいて召喚時に術ダメージをばら撒けるそう……。ルトナダの前に置いて、中型の敵を破壊する運用を期待している。

 

おわりに

なんだかんだ言ってアークナイツは育成や攻略のバランス等総合的に見て結構難易度高めだと思っている。このハードな要素もアークナイツの面白みだと感じていたのだが、このルトナダを招集したことで

「魅力的なキャラクターがいて、そのキャラクターを輝かせるための編成を考えられる余地がある」というソシャゲらしさがしっかりとアークナイツの根本あるとどこか心が軽くなるものがあった。

 

これからも魅力的なオペレーターを探しながら、このテラの大地を知っていきたいと思っています。

「こいつルトナダと合うやろ」というオペレーターがいれば是非教えてください。

では。