究極ウンチ地獄絵図

逃げ場なし

【銀銃プレイ備忘録】あなた自身との闘い【58日でクリア】

STAGE:4D

EVASION (脱却)

2521 A.D   7.13. 14:10

descent point:west central 1st layer(降下地点:中央西第1層)

道中は画面上部から横に列をなして赤・黄・青の機体が突っ込んでくる。この際ピンク弾を吐き出すこのステージ4ではよく見かける攻撃。

突進スピードはかなりのもので一度タイミングがズレると立て直すのが難しい。しかしながら同じことの繰り返しではあるのでパターンにはめ込めれば楽になる。練習の回数がものを言うエリア。

まずは左から右にかけて赤小型機が9機。右端で折り返すタイミングで黄・青の機体が一機ずつ現れてそこから赤・黄・青の順番で突っ込んでくる。

このエリアで使う武器はバルカンと剣。これは一機ずつ倒していくのが基本になるため。

赤9機はバルカンで攻撃し、問題は折り返す時。

ここまで来た君(誰?)ならわかる通り、ここはシークレットチェーンを繋げていくのでタイミングよくバルカンないしは剣を振ることが求められる。

なので赤の次にくる黄をスルー、青を攻撃して赤をスルーした後の黄を狙い撃ち。ここで大事なのは敵機突撃の角度をつけすぎない、つまりは自機をあまり画面の端まで動かさないこと。

これは敵機折り返しの際にピンク弾が塊になり避けづらくなることを防ぐのと角度が付くことでバルカンで狙いづらくなることを防ぐ二つの理由から。

 

このエリアはこれを繰り返すだけではあるんで、練習あるのみという感じ。

とりあえずまずは「生き残る動き」をパターン化して次にその動きの中でチェーンを繋いでいくイメージで。

相手の動きが単調なので見るべきは敵機体よりもピンク弾を避ける自機の方。自機を中心にして視界を拡げていくと結構上手くいく……と思う。

 

 

ボス:ペンタ

 

宇宙巡洋艦テトラと同型艦であるペンタ。外装は剥がれさらにはチューブに繋がれたシルバーガンを触手のようにして攻撃してくる異質のボス。

ストーリーモードでは「こいつもデブリか!」と主人公バスターの口から発せられる。デブリということは残骸であり、今までの敵機は何も地球外来生物でもなんでもなく、『シルバーガンと同じく地球で生産された機体』ということが示唆されている。

え、ゾンビってコト!? ワッ…!(脳崩壊)

 

まず敵機体中心からビームを拡散する。この時のビーム同速ではないので隙間を上手く見つけていこう。自機が上へ移動するタイミングでミサイルが数発くるのでスプレッド弾チョン押しで爆風を張って回避しよう。

自機がペンタの逆サイドに移動したタイミングでジェット噴射で爆速推進する。これは相手の真後ろに付けて回避。

ちなみにここまででペンタの艦首?を破壊できていないと100%破壊は達成できない。攻撃手段が限られるので積極的に狙っていこう。

 

戻ってきたペンタと向かい合って第二フェーズへ移行する。

第二フェーズから登場するシルバーガンは、破壊できないのにもかかわらずロックオン系統の攻撃の誘導が吸われてしまう。バルカンやスプレッド弾などを多用する方がいいと思う。

両翼からシルバーガン付き触手が現れ、我々が操る自機の攻撃を彷彿とさせる多彩な攻撃を繰り出してくる。

 

まず巨大バルカン。細かく横に避けることで回避できる。

次にホーミング+ミサイル。これがかなり曲者で本体へのダメージを与える暇がない。∞を描くように、大きく避けるようにしよう。

そして次にスプレッド弾+ミサイル。これは敵機本体横に陣取るようにすれば割と安全。ここからスプレッド弾で攻撃しよう。

次にホーミングレーザー+拡散レーザー。これもかなり強く動きが制限される攻撃だけど、横よりも縦の動きを意識して避けるようにすると幾分か楽。後これは全体的に言えることかもしれないけれど、動き回るよりも、最小限の動きで避けるようにするとパターン化がスムーズにいくようになる。

バックワイドのような攻撃。これは本当に言うこともない。来たら避ける、それだけ。

ロックオンミサイル+拡散レーザー。これも大きく弧を描くような避けを意識すると上手く避けられる。ロックオンを受ける場所を画面端で受けると広くステージを使える。

レイディアントソード+拡散レーザー。内回り、外回りの順でレイディアントソードを振ってくる。内は外で避けて、外は内で避ける。拡散レーザーが間隔が詰まっている内側は注意。

そして最後、極剣ことハイパーソード。凶悪なのはハイパーソードよりもそのあとに残る破片。思ったよりも当たり判定が小さいのだが、破片の形も飛び方もランダム。反対側で引き付けて隙間を縫うように避けていこう。

ちなみにペンタ最終攻撃は暴走したシルバーガンが触手を切り離して特攻して終了。

これは冗談半分本当の話で、次の攻撃は本体からの拡散レーザー照射。強制画面移動も含めてこれは避けることは困難であり、タイムオーバーとほぼ同義と捉えて私はいいと思っている。

 



ということで、シンプルながらパターン化と根性が必要な道中と、多種多様な攻撃の応酬で苦戦必至のボス戦と、ここも要練習ゾーンであります。

そしてなによりもこのエリアはボス戦が熱い……!

ボス戦前のbe attitude for gains (勝つための心がけ)では

1.reinforced weapons(強化された武器)

2.fight for truth(真実のための闘い)

3.memories yourself(あなた自身の記憶)

となっていてまさしく、主人公の敵堕ちといった有様。

触手に繋がれた主人公機というグロテスクな描写はR-typeを彷彿とさせるものがあり、さらにはその攻撃一つひとつが勝手知ったる自分たちがボタンを押して出力している攻撃なんですよね。

古今東西プレイアブルキャラもしくは主人公が敵として登場する作品は多々ありますが、良いですね。(思い思い主人公が敵に回る作品を考えてたんだけどぜ~んぶ完全なネタバレなんでぜ~んぶ消した)

このデブリはまあ十中八九石のような物体の制御下にあるものですね。しかしながらシルバーガンだけはデブリ化できず、ペンタの一部分として触手で繋ぐことでそれを可能にした……

という妄想。

もし本当にそうだとしたら、最後のシルバーガンの特攻はまた別の意味を含んでいるように感じられます。ゲーム作中ではそこまで深く設定が掘り下げられない、というかプレイヤーに想像の余地・余白を残してくれているのでこういう妄想は捗りますし、実際楽しい。

 

というかこのエリアは短いんですけどいつもと大体一緒で困っちゃったな。

 

終わり!