究極ウンチ地獄絵図

逃げ場なし

【銀銃プレイ備忘録】そして輝く銀の銃【58日でクリア】

STAGE:5A

VICTIM (犠牲)

2521 A.D   7.13. 15:30


descent point:e.d.a headquaters(降下地点:地球連邦軍総司令部)



お待たせしました。銀銃、本番です。

2Eで撤退した司令本部のビルの上に再び舞い戻ったシルバーガン。しかしそこにはかつての繁栄を象徴した青い灯りはなく、人類衰亡がありありと見える赤褐色の光景が地平線の彼方まで広がっている。

ストーリーモードでは艦長の「とうとう本気で潰しに来たか」と絶望感漂うセリフとともに超ド級戦艦が映るところから始まる。

初めに言っておくと、私は「このステージで30機失う」という想定の下進めてきています。冗談じゃなく、ここからが本番です。

銀銃の本番ということでスコア稼ぎもここが山場になってくる。もちろんそれにともなって武器レベルも上げられるのでできるだけ赤のチェインを繋げられる動きをしていこう。

前哨戦

まず、DNAを思わせる二重螺旋構造。基本的にはバルカン単発、横幅が広い時のスプレッド、自機横側に敵機がいる場合の剣。これを場面に合わせて使い分けていく。

赤機体の幅が狭い時はバルカン、広い時はスプレッドというような感じで他色機を巻き込まずにできるだけ多くの赤敵機を倒していこう。

動きとしては左で待機し赤敵機を破壊、奥にいる青敵機は破壊しないようにチョン押し。右に移動しながら剣で赤を破壊し次は右側でスプレッド。で、バルカンで最右の列になっている赤を倒して左へと移行。ここが少しでも遅れると中央交差あたりに引っ掛かりやすくなるので若干移動しながら攻撃していこう。

最後左側はバックワイドも使いながら赤機を出来るだけ処理する。

だいたい20,000スコアあたりが取れれば及第点。しかしながら撃った数と同じぐらい撃ち逃している。私はこれでパターンを組んだけれど本当はこの倍ぐらいスコアが取れるではないのではないか……とも思う。

ただ序盤の序盤なので生存率とチェインの繋げやすさを求めた動きを優先している。

次!

 

ボス:SBS-130

第一段階目

誘導レーザーが非常に厄介。脅威ではないにしろこの結構堅い巨大ミサイルが非常に高得点(多分10,000)なので積極的に壊していきたい&先ほどからの赤チェーンが繋がっていればかなり稼げる部分になるので赤機体だけを狙っていこう。死なないようにね。

開幕巨大ミサイルはここまで来た私たちなら歯牙にもかけないだろう。その後に歯牙にかかりまくる誘導レーザーが始まる。個人的には細かく左右に動きながら戦艦に近づいていく動きを推奨したい。この誘導レーザー、この後に来るピンク弾と合わさりパターン化が非常にしづらく、さらにこれが長い!苦しい!

先ほどと同じように、赤小型機を撃つべく左右へと大きく動かすのだが、誘導レーザーは出来るだけ引き付けて避けた方がレーザーの指向がひとまとまりになり、幾分か攻撃の苛烈さが和らぐ。大きく∞を描くようにして避けよう。そしてここで大事なことがピンク弾をしっかりと回収することとバルカンは撃ち続けること。ピンク弾は前述の巨大ミサイルを破壊するため。バルカンはこの戦艦を破壊するため。この戦艦は武器レベルが足りないとそもそも倒せないぐらいには堅い。なので青や黄への攻撃を避けるのは当然なのだが、戦艦への攻撃も忘れずに継続しよう。バルカンであれば画面上どこから撃っても戦艦にはヒットするのはありがたいところ。

ここが終わると画面いっぱいに巨大ミサイル。スプレッドやバルカン、瞬間火力の高い攻撃で手早く破壊しよう。特にスプレッドは爆風で複数基破壊できるので積極的に使っていこう。三段階目で先ほど溜めていた極剣を発動。ミサイルをすべて壊しながら戦艦へ攻撃してとどめ。逆を言うと、ミサイルを撃ちきる前に倒してしまうとスコアが稼げないので武器レベルが十分に高い場合は倒してしまわないように留意されたし。

ここが終わると、高速で自機に突っ込んでくる3機が赤青黄それぞれ突っ込んでくるので赤以外は避ける。

 

第二段目

この巨大戦艦の心臓部へと侵入する。破壊箇所は目の前の緑色のコア。

〔   〕

〔 ◇ 〕←戦艦の全体像

〔   〕

こんな感じ。コアの両の隙間から小型機、戦艦の側面を這う小型砲台クンが主な敵。

VS巨大戦艦というステージなのだがその実は巨大迷路といった趣が強く、敵の出現パターンは多くはないものの、画面スクロールや回転などのギミックが入ることでかなり複雑な仕組みになっている。

類似するパターンがあるのでそこは簡潔に説明していく。

まず右から現れた小型機が左へ斜めに抜けていく。左から現れた小型機もまた然りといった動き。最初に赤が左から現れるので、右のくぼみで待機。
小型砲台は自機との距離が近いと砲撃してこないので、できるだけ肉薄する距離まで近づくことを意識しよう。青の小型砲台がなければスプレッドで壁の砲台もまとめて破壊、あるのならバルカンで小型機のみを倒そう。

続いては左へ移動してこれを繰り返す………。文字に起こすと単調に思えるが、壁の砲台の攻撃がかなり過激なので心休まる場面がない。

そしてこれを赤小型機隊列が5度現れるタイミングで戦艦右部が振動し始める。これが幅寄せの合図なので気を付けよう。右側面が幅寄せしてきたから左によける、というプレイヤー心理をほくそ笑むかのように、巨大ミサイルが通過する。

〔ミ 〕

〔サ◇〕←こんな感じ

〔イ 〕

上記のように中央あたりにくるくぼみに合わせて自機を置くイメージでこれを回避しよう。

 

これが終わると特攻小型機のターン(※1)。この間も小型砲台の砲撃は続くので避ける際は大きな動きと元の位置に戻る動きは控えるようにしよう。画面下部から現れる赤機はバックワイドよりも剣の方が安全。

そして戦艦の左右壁面を伝って降りてくる壁(※2)。この壁が現れるころには小型砲台は青に変わっているはず。攻撃してチェーンが切れると元も子もないのでここは避けに徹底しよう。

これが通り過ぎると小型機ターン。次はUの字を描いて右から左へ、左から右へ。壁を這う小型砲台は青色が多いのでバルカンで破壊しよう。

スタートは左から現れる赤敵機列なので出現場所をバルカンで撃つ。続いて左から……、これも5回目で幅寄せが来る。次は左が幅寄せ。先ほどと同じようにくぼみがくる位置に自機を置いておこう。

次、左右から3色小型機が列で降りてくる(※3)と同時にスクロールが始まり、スペースが上側に移動する。赤青黄の順番で降りてくるわけだが剣を使って赤敵機だけを破壊しよう。右側から始まり6回の赤機体の列を破壊すると、(※1)がくる。今度は特攻機が四方から現れ、これが避け辛い。特攻機の自機ロックオンを確認し、動くような立ち回りを意識すると突進の軌道を読みやすい。中央付近で回避するとコアを遮蔽として使うのも手。

スクロールが終わると、コアを中心として線対称の形になる。つまり小型機は前からではなく後ろから現れる。

(※3)。これも赤列を6回したところで、両側の壁が幅寄せしてくる。くぼみ同士の隙間に自機を滑り込ませるようにして回避。こんな狭い隙間でも砲台との距離が少しでもあると砲撃してくるのでできるだけ近づくように。

また(※1)からは画面が時計回りに回転し始めるが慌てず落ち着いて対応しよう。むやみに動き回ると砲撃の的になるので、特攻機一個分の動きを細かく繰り返しながら避けるイメージを持つといいかも。

コアが9時あたりに来たタイミングで(※2)が現れる。壁砲台は赤が増え始めるので、青色を巻き込まないタイミングであれば破壊していこう。

コアが1周したタイミングで幅寄せ。これも画面が回転しながら交互に2回ずつ。

(※3)。列が左右ではなく上下で通過が始まるのが変化点。バルカンやバックワイドも使用できるが、やはり剣の方が安定すると感じる。

四方版(※1)が3回、終わるとまたもや(※3)。しかし3回目の赤隊列を倒そうと思ったあたりのタイミングで両側の幅寄せがきて挟まれる。これに不意を突かれないように、振動を見逃さないようにしよう。

これが終わると左から幅寄せが始まり左右2回ずつ。コアが6時の位置に来たタイミングで自滅する。

これでこのド級戦艦はクリアになる。しかし私はまだ一度もこの戦艦の100%破壊ボーナスをもらっていないのとノーミスでのクリアもできていないので、まだまだ攻略の余地は残されているボスだ。

 

ボス:SBS-33KI

第一段階

130程の難関ボスではない、ストーリーモード限定のボス。

ツインレーザー砲に挟まれ、画面両脇から青と赤の中型機が放射状に単発バルカンを撃ってくるというもの。このツインレーザーは破壊可能だが例に漏れず凄く堅い。両脇から現れる中型機も赤のチェーンを崩さないように赤を狙ってスプレッドを撃つ……。個人的には本当にここだけほんっとつまらないっ!!!!!!

第二段階

赤と黄が横一列で突っ込んでくる。横に同色が並んでいる場合は剣で薙ぎ払うようにして複数処理、一機だけの場合はバルカンで処理。といった感じで50回ほどの突撃を処理することになる。ちなみにこの隊列は微妙にズレていくので安全地帯はないので。目の前の敵をしっかり倒すほうが安全。

赤を倒し続けるのがセオリーだが、第一段階の最後で青中型機を倒し、ここでシークレットチェーンを繋いでいくという手もある。

ここを越えると破壊できない壁砲台が左右所狭しと並べられている戦艦内に侵入していく。ちなみにおそらくなんだがここが安全地帯だろう、という場所が画像。

いや……どう見ても当たっていますが……。

第三段階

壁砲台ゾーンを越えるとここに来て新たな攻撃。攻撃を吸収してデカくなる緑キューブ。これを放射状に放ってくる。大きくなると避けられなくなってくるのでこれは攻撃せず隙間を避けていこう。その際ピンク弾はもちろん回収し、この後にくる攻撃への回避用として極剣発動を準備しておく。

中央部がクルリと回転しコアが現れ、コア横にある2基の砲台から細かい3連続ビームが放たれる。壁に反射するビームだか特段自機を狙って放っているわけでもないので、落ち着いて避ければ問題ない。回避困難と感じたときは躊躇わず極剣で回避しよう。

程なくするとコアが光始め、誰が見ても「ビーム撃ってくる」と思う。実際極太レーザーを撃ってくる。壁際にいれば当たらないのでそこで回避。先ほどまでのビームが避けやすいからと中央辺りにいつまでもいると、ビームで退路がふさがれ、レーザーに焼かれてしまう。

ここが終わるとコアが戻りまた緑キューブを発射してくる。今度はかなり隙間が狭くなっているので画面最下部で引き付けて隙間を広くとることを心がければより安全。この後1発目と同じようにピンク弾を発射してきて、またも中央部コアが現れる。

細かいビームが今度は一発ごとに角度がつけられ、より複雑な軌道で襲い掛かる。しかし気を付けるところは一緒なので、本当に気合で乗り切ろう、といった感じである。

ここまでで極剣2回発動できていればここで破壊できるか、次で破壊圏内には入っていると思われる。そうでない場合は武器レベルの見直しをしてもいいかもしれない。

 

 

 

ということで5Aの備忘録でした。ステージが始まった直後、シルバーガンと敵戦力の圧倒的な差を見せつけられ、相対すると画面には収まらないほどのビッグスケールのボス戦艦。「最初から勝ち目などなかった」、そんな絶望が難易度という実感を纏いプレイヤーの心に沁み始める。それでも一つ一つ、相手の動きを読み取り、対処し、パターンに落とし込んでいく。

今までとは次元の違う難易度ではあっても、今まで培った経験値は武器レベルと指にある。それが分かれば、ステージ開始時に感じていた絶望感は、次のプレイの、あるいはトレーニングの熱になっている。

この『レイディアントシルバーガン』というゲームは私の挑戦を受けて立ってくれる。そして、幾度となく負けを突き付けてくる。

それでも。

とうとうここまできました。

次回。最終面へ──