STAGE:4E
EVASION (脱却)
2521 A.D 7.13. 14:46
descent point:west central 2st layer(降下地点:中央西第2層)
ステージ4もラスト。このエリアは恐ろしいまでのパターンで出来上がっていて、さらにボス前で超大型機も登場する。この超大型機でチェーンを繋げるか否かが高得点への重要な要素になってくる。
ではまずスタートから。チェーンはいつも通り赤を基準に。装甲小型機の赤黄青が2列で降りてきて交差するタイミングでパージしながらピンク弾を撃ってくる。構成が特殊で1:3。ざっくりいうと1体処理して3体処理という手順を繰り返すわけだが、ピンク弾があるので、ソードでの対処が求められる。青と黄の方を巻き込まないように、剣の振りすぎには注意を。
次に見えてくるのはギミックっぽい通路。
左右は青と黄の壁固定砲台。迷うところだけれど今までの赤チェーンを繋ぐ経験に従って真ん中を選択。しかし真ん中の赤機体を倒すと通路がバチンと閉じる。この赤機体はつっかえてたわけですね~なるほど~、これ初見じゃ無理だろ。
ただこの選択は、後に出てくるギミックから「ここは通れる通路ですよ」と明示がされるのでこの赤を狙っていくことは間違っていないことが分かる。赤機体を破壊したら通路が閉じる前に通り抜けよう。switch版であるならスティックよりも十字ボタンチョン押し移動で操作した方がミスが抑えられる、これは結構使えるテクニックですマジで。
通路を通り過ぎるとその真横に赤壁砲台。ホーミングスプレッド弾かホーミングミサイルで対処しよう。ホーミングスプレッドを使うならホーミング範囲を広げすぎて他の色を狙わないように気を付けよう。
次にこのような三角の浮遊物がありその奥に赤黄のサークルが現れる。少しだけ左にずれてバルカン単発撃ちすると赤のみに当たる。タイミングが少しずれると黄に当たるので注意が必要になってくる。
というかもうここまで来たら注意が必要じゃない場所なんてない。
で、ここで止まっていると次に目の前からレーザー照射が飛んできて即死するので赤3機倒したら遮蔽を利用して避けよう。この時にミサイル中型機が現れるがどちらかだけ処理して三角ギミックと壁の隙間で待機してレーザーで前の中型機を破壊。
ここを抜けると4Aのような通路が現れる。しかしながらここで敵機がつっかえている通路が再登場する。ここで逆説的に先ほどの通路が「正解」であることが示されているんですよね。
最初このエリアに来た時に「ここいけるの!?」となりました。
ここはスプレッドで処理しつつ閉じる通路を潜り抜けていくことになるので、スムーズな斜め入力を要求される。さらに壁砲台がいるのでレーザーで壁越しに処理をするのも忘れずに。ここは武器レベルが低いとスクロールに飲み込まれる事態になりかねないので間に合わない場合は壁砲台の破壊はあきらめよう。先ほども言ったように、この先に待ち受けている超大型赤機までチェーンを繋ぎ続けることが一番に優先される。
まずは生き残り方を覚えよう。
強く、上手にスコアを稼いでいくのは何度も挑戦していたら後からついてくるからね。
ここを抜けるとなにやら中央に鎮座する機体が……。
しかしここは一旦スルー。
次個人的な山場。青黄に挟まれるゾーン。
眼前の赤機は破壊するけれど、両サイドの青黄は破壊してはいけないところが難点。そして視覚トリックなんですけど一回目(1枚目)と二回目(2枚目)では青と黄の交錯パターンが一機分ずれている。つまり避けるのは縦の移動だけでいいということ。
ただピンク弾とのタイミングもあるので青黄を破壊せずに避けるのは非常に困難であることは前もってお伝えしておきたい。
ここを過ぎると歩く壁砲台クン(多分銀銃プレイヤーが一番嫌いな敵)が両サイドの壁から登ってくるのと同時に「ガション……」と不吉な音が。
ヌッ……
でたーーー!!!
先ほどの機体から足が生えて壁をよじ登ってくる。
音で存在ちらつかせるのホラー映画の手法なんだよな。パニックになるからやめてくれ……。
ここはあわてずに左右どちらかにより、足を上げた瞬間に画面下に移動できるように待機。下に出ると超大型機の中心部が開く。
波状に小型機を展開し、小型機が突っ込んでくる。自機を狙ったものではないのでパターンにははめやすい。赤を狙っていくのですが赤小型機は中央に一機とサイドに2機展開する。装甲をしている小型機もいるけれど巻き込む可能性が高い密接した隊列であるので細かく剣を振るのが最適解だと思う。バルカンだと間に合わない。
これが終わるとレーザーを挟み、小型機を自機に向かい連続発射してくる。
赤と青が入り混じっているが青小型機は装甲があるので破壊する心配はなし。なのでスプレッド弾チョン押し弾幕を張りながら攻撃を貫通して突っ込んでくる青小型機に当たらないように避け徹底でOK。最初こそこんな早いの避けらんねえよwと思っていたけど目が慣れれば横移動のみで回避可能。
ここを過ぎると低速の弾幕レーザーを撃ってくる。ここが攻撃チャンスになるのでバルカンやスプレッドレーザーで攻撃できる位置をキープするように。
厄介になるのが歩く壁砲台クン。超大型機の弾幕とクロスする弾を撃ってくるので避けるのがかなり困難。撃たれる前に破壊するか2発目を撃たせないように速攻で破壊してしまおう。両サイドの壁に現れるので当然スプレッドで攻撃するのだが、最初から下にいるとスプレッドの角度では当たらないのが厄介。クソがよ~~!!
なのでこの歩く壁砲台クンが登ってくる時点では少し上で待機して引き付け、引きながらスプレッドを撃つと角度が合う。手早く破壊して超大型機へ攻撃を続けよう。
ちなみにここで時間が上がると今度は青の歩く壁砲台クンが登ってくる。これが事実上のタイムアウトだと思うのでこれが来る前に破壊できる武器レベルを目指そう。
ボス:CA2-EKZO
ということで部位破壊できる場所が多くて堅く、それでいて攻撃手段も豊富なボス。そして部位には色がついているのでチェーンも繋がる。スコア稼ぎにはもってこい。
先ほどの超大型機から赤が繋がっているとさらにスコアを稼げるボス戦。しかしチェーンを上手く繋いでいくには運も必要になってくる。運も実力もすべてぶつけられるゲームそれが銀銃。
攻略自体はとても簡単。
ボス自体は緩く回転しながらふよふよ浮いているだけで2Cのボスのような感じ。四足がそれぞれ破壊できて中央から現れる部位4つも破壊可能で合計八か所。中央部位からは火炎放射、ピンク弾、3wayレーザーで攻撃してきて、最後に攻撃を受け付ける頭部がある。
破壊ボーナスをもらうだけなら頭部への攻撃を避けて部位だけ攻撃すればいいのでそれ自体は容易いのだが、チェーンとなるとこの四足がかなり大きく移動に制限をかけてくるので厄介になる。さらに部位それぞれに付く色はランダムである。チェーンを繋げるのに運が絡むというのはこの四足とそのランダム性からくるもの。
もちろんこの四足は2Cの道中と同じ仕組みで、曲げているタイミングに潜り抜けることは可能。しかしながらボス本体が動いていることもありわずかな隙間を縫って抜けることはあまりにもリスクが高い。
そしてなによりも高速回転をしながら突っ込んでくるパートではチェーンなんて狙えるわけがない。チェーン欲しさにここで攻撃をためらうと自爆されてしまい加算スコアがなくなってしまうこともある。これでは本末転倒。
なのでチェーンを繋げるためにそれぞれの部位からの攻撃の射程や攻撃の頻度などを覚えて死なない立ち回りを覚えたら後は天に任せる……という要素含むボス戦になる。
がっちがちのパターン化のエリアかと思えば最後にこんなランダム性の高いボスを放り込んでくるところに、一筋縄ではいかない銀銃のゲーム性を感じられますね。
銀銃のストーリーモードクリアから20日経ちましたが、現在はFEエンゲージと並行してアーケードモードに挑戦しています。ちょくちょく攻撃内容や武器レベルの上がり方など相違があり、その変化を感じられるところも面白い。
あと何気ないところですが1UPが凄く嬉しい。ストーリーモードでは減るだけだった残機が増やせる仕組み。減るのは焦りますが増やすことには喜びが付きまとう。
そういった焦りを利用した又は喜びを煽るリソースの増減。凄く身近ながら蠱惑的なシステムだなと感心させられました。
地べたに5時間以上座るのはやめましょうね。腰がね、もう……